◆続・12星座の簡単な相性
相性は角度で見ていきます。全部で12種類の相性があります（アスペクトについては難しい概念なのでここでは割愛いたします。）
・自分と同じ星座（0度）…混合
・自分から見て１つ右隣の星座（30度）…成長
・自分から見て１つ左隣の星座（-30度）…成長
・自分から見て2つ右隣の星座（60度）…安定
・自分から見て2つ左隣の星座（-60度）…安定
・自分から見て3つ右隣の星座（90度）…不調和
・自分から見て3つ左隣の星座（-90度）…不調和
・自分から見て4つ右隣の星座（120度）…成功
・自分から見て4つ左隣の星座（-120度）…成功
・自分から見て5つ右隣の星座（150度）…緊張
・自分から見て5つ左隣の星座（-150度）…緊張
・自分から見て6つ隣（正反対）の星座（180度）…対立
（例）双子座から見て乙女座は、蟹、獅子、乙女と右に3番目の星座になります。右は時計回り。左は反時計回りです。
こんどはこれを恋愛相性とセックスで見ていきましょう。
◆12星座の恋愛相性とセックス
・自分から見て6つ隣（正反対）の星座（180度）…対立
お互い融合し合う関係；性の開花には「卑猥なポーズ」
自分に似た部分を持っているので気が合うのですが、同時に嫌悪感も持っています。良いときは非常に良い反面、悪くなれば険悪化。身体の相性が良い相手ならHに依存してしまうかも。誘う時は、ストレートでなくさりげなくいきましょう。普段は見せないようなHなポーズで悩殺するのもOK。
・自分から見て5つ左隣の星座（-150度）…緊張する
責められる関係；性の開花には「セクシーな下着」
はじめは刺激的ですが、付き合いが長くなると意見が分かれる関係です。はっきり物を言う相手に「そんな言い方しなくても…」とあなたは感じるかも。相手から責められがちなので、あなたから積極的にアプローチすると上手くいきます。意外な一面に相手が魅了されそう。どうせなら下着をキメてとことんHを楽しむ姿勢で。
・自分から見て4つ左隣の星座（-120度）…成功させてくれる
尽くされる関係；性の開花には「新鮮味のあるプレイ」
価値観が近くお互いの気持ちを理解できる関係。居心地が良いのでついつい一緒にいてしてしまうかも。以心伝心で自分の思いが伝わるでしょう。セックスはあなたが尽くされる関係なので、相手が提案する新しいプレイを拒否せず受け入れてみましょう。マンネリ化から開放されて、ムードあるHを楽しめそう。
・自分から見て3つ左隣の星座（-90度）…不調和になる
性への自信が無くなる関係；性の開花には「ムード作りと質の高いプレイ」
相手が理解できず協力するのが難しい関係です。些細なことでも気になって譲れないかも知れません。セックスも価値観が異なるため、お互いに不快感を露にしてしまうかも。回数よりも中身の濃さが大事なので、アロマを焚くなどムード作りの演出をしてみて。深い結びつきを実感できるでしょう。
・自分から見て2つ左隣の星座（-60度）…安定
教え込まれる関係；性の開花には「フェティシズム」
やや相手のペースですが、あなたの良い点を引き出してもらえる関係です。甘えすぎず適度な緊張感がありますが、何でも話せて助け合える関係でしょう。セックスをする中で多くのことを学べる相性なので、お互いの性的嗜好を知ることが絆を深める第一歩。一緒にいるだけでテクニシャンになれるでしょう。
・自分から見て１つ左隣の星座（-30度）…成長される
イマイチ感じてくれない関係；性の開花には「コスチュームプレイ」
興味が無くはないのに性的好奇心を感じにくい関係。人としては好きだけど、エッチはちょっと…と思うかもしれません。ポイントは精神面を大切にすること。相手の耳元で甘い言葉をささやくと、お互いに心を開くことができてより深く結び付けるはず。コスチュームでのプレイによって性欲に火がつく可能性大。
大事なのは、生年月日、星座の性質、それぞれが持つ基本的な運気、相性を見る際の星座同士の角度です。
これだけマスターすれば、その人についてのことと、相手との関係がわかります。上級編ではさらに詳細な性質や運気の導き方、主要な惑星についてをレクチャーします。
つづく。
（脇田尚揮／ミンストレールグループ代表理事）
