介護事業所の新型コロナウイルスへの対応①
~要介護認定手続きが間に合わなくても大丈夫~

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、社会情勢が不安定になっています。介護事業所でも職員や利用者の感染が発生し、今後も注意深く情報収集し、情勢を見極める必要があります。

楽々くらサポでは、事実に基づいた確実な情報を、シリーズで丁寧にお伝えします。皆様のお役に立てれば幸いです。

要介護認定が間に合わない!

介護保険の期限切れが近付き、要介護認定の手続きが必要な方は現在、手続きが進まずに困惑しています。
原因は、大きく2つ。1つは、行政機関がコロナ対策に追われ、様々な対応に遅れが生じていること。そしてもう一つは、施設に外部の人が入れず、訪問調査が実施できないこと。

この問題に対して、厚生労働省は見解を発表し、救済策が示されています。

介護保険の期限が切れても大丈夫!

コロナ対策が原因で要介護認定手続きの遅れが発生している場合は、期限が切れても執行しませんのでご安心を。当面の間は、現在の要介護度のままで、機関延長が認められます。
手続きを申し込んでおきさえすれば、期限が切れても焦ることなく、情勢が落ち着くのを待ちましょう。

厚生労働省が出している文章を添付しますので、詳細は原本でご確認ください。
新型コロナウィルス感染症に係る要介護認定の臨時的な取り扱いについて(PDFをダウンロード)
新型コロナウィルス感染症に係る要介護認定の臨時的な取り扱いについて(その2)(PDFをダウンロード)
新型コロナウィルス感染症に係る要介護認定の臨時的な取り扱いについて(その3)(PDFをダウンロード)

まとめ

現時点で示されているコロナ対策で、介護事業所に関係する事項は他にもあります。
順次お知らせしますので、合わせてご確認ください。
介護事業所が混乱することなく、この社会情勢の変化にご対応いただけることをお祈りします。

川畑 誠志

日本福祉大学社会福祉学部卒業。社会福祉士。 20代から飲食チェーンの会社に勤務。35歳を機に福祉事業での起業を目指して、介護の現場に従事。新規社会福祉法人の設立に参画し理事に就任。特別養護老人ホームなど5事業所の統括施設長として新規開設に携わる。地域で頑張る小さな介護事業所を支えたいとの思いから独立開業。福祉事業コンサルとして、支援を続けている。 http://kurashi-lab.co.jp/

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