12、ストレスフリーになるための心理術
・ストレスから解放される人は人付き合いが上手である
⇒人付き合いがいい人ほど長生きという調査結果が出ている
・闘争心が強すぎるとストレスになる
⇒たとえ勝負であったとしても、ほどほどが一番
・ギャンブルには負けておくこと。買ってしまうと依存することに
⇒大負けして「自分には向いていない」という見切りが大切
・不安情報(例えばネットの誹謗中傷)は見過ぎない
⇒人生を楽しみたいなら、不安ばかりに目を向けていてはいけない
・赤い服、飛ぶ夢、食事の夢、歯が抜ける夢は要注意
⇒潜在意識の中で、欲求不満や不安でたまらないことの現れです
・心臓病になりたくなければ「~しなくてはならない」をストップして
⇒いかなる仕事にも余裕が必要。スピード重視だと身体にかける負担も3倍に
・危険を避けたいならキレないように。怒る人には危険が多い
⇒怒りっぽい人は無鉄砲になりやすいので要注意
・前向きな人ほどPTSD(心的外傷後ストレス障害)に気をつけて
⇒時には人を頼って一人で抱え込み過ぎないように
13、自分を変身させる心理術
・3秒の力強い握手で主導権を握ることができる
⇒相手の印象に残りやすくなる
・気にすることをやめれば嫌いな相手も好きになれる
⇒自分のコンプレックスが投影されているケースも
・人の手足の動きを観察すれば気の利く相手になれる
⇒人間の本心は顔でなく手や足に表れる
・面倒な仕事を押し付ければ頼れる先輩になれる
⇒ある人と親密になりたいなら少しだけ面倒な仕事をお願いすると距離が縮まる
・聞き役に徹して、相手の怒り疲れを待って
⇒クレームに対しては「おっしゃる通りです」と聞き役に徹するべし
・ライバル心の強い交渉相手には戦わずして勝つ
⇒面倒な交渉相手にはあえて多くを語らないことで「デキる」と思わせられる
・どうしようもないときは「一緒に悩むフリ」だけで信頼ゲット
⇒お客様の鑑定などでどうしようもできないことは、一緒に悩む姿勢を見せて
・相手の謙遜を否定できれば、好かれること間違いなし
⇒人は皆ナルシスト。謙遜を再否定して自尊心をくすぐって
・始めと終わりを堂々と振る舞えれば、風格がついてくる
⇒占い師としての第一印象と最後の印象は始めと終わりの振る舞いで決まる
・質問と相づちを挟めば、会話が得意になる
⇒質問と相槌を交互にできるようになれば会話のテンポが弾む
・服装はキメ過ぎず、少し崩したくらいのスタイルが好感度大
⇒完璧すぎない方が認知的不協和を呼び交換度を高める
・持ち物をランクアップさせることで自信が生まれる
⇒心が折れかけたら、高級品を身につけるのもアリ
・博愛主義に徹すれば、誰からも好かれる存在になれる
⇒お客様に対しては平等主義の方がトラブルは少ない
・メモをとるだけで「デキる占い師」に変身!
⇒初めのうちは落書きでもOK。お客様の会話をペンを動かして聞く癖を
つづく。
(脇田尚揮/ミンストレールグループ代表理事)
次回、第31回「西洋占星術」は来週月曜日に掲載予定です。