人生の最期とその後のことを、みんなで話し合い共有する取り組み、それが人生会議です。
医療福祉、法律、そしてお寺さんも交え、柔かく生と死に向き合ってみませんか?
もしバナゲームで良い看取りにお導きします
ゲスト
勝桂子氏(行政書士、葬祭カウンセラー、FP)
武長信亮氏(弁護士)
後藤泰彦(住職)
◆11月30日(土)13時〜15:30
◆都内大森 語らいの駅
人生会議とは
厚労省が11月30日をいい看取りの日として提唱する人生会議。
簡単に言うと、終活を含めて医療ケアサポートを家族で皆んなで考え話し合うことです。
そこで、もし自分が余命宣告を受けたら、最期をどのように看取り看送って欲しいか、多くの方々と考える機会をもうけました。
医療や法律の専門家のアドバイスも当然ですが、QOL(クオリティオブライフ)を高めるためには僧侶の存在も重要です。
今回の人生会議は、もしバナゲームを使って、自分たちも余命宣告を受けたような感覚を味わってみます。
もしバナゲームというのは、何枚かのカードに自分の大切な事柄が記入されていて、お隣さんとカードと交換したり、カードを捨てていくゲームです。
例えば、財産、仕事、家族、などのカードも、死に望んでは一枚一枚捨てていかねばならない、不条理な終末の疑似体験です。
人生とは、生とは死とは、そんなことをみんなで柔らかくゲームで話し合いしてみようと思います。
今回は皆さん初めての企画開催でもあり、参加者は決まった方々だけですが、どのような内容になったか後日、またお知らせします。