現在、65歳以上の方々は、日本の高度成長期を支え経済の発展に寄与してくれました。更にその世代の多くの方は、戦後の物のない時代も体験しています。

そのため、「これは何かに使えるかも」「捨てるなんて、もったいない」という考え方をする人が多いのではないでしょうか？

私の祖父母もそうでした。

祖母が亡くなり、１０ヵ月後、祖父も後を追うように一生を終えた後・・・ 二人の愛の巣には多くの物が溢れていました。

心の整理がつかないまま、急遽空家にしなければならず２週間以内での遺品整理。無我夢中でとにかく処分という形をとってしまい、とても後悔しました。

遺品整理は故人との思い出の整理でもあります。ただ、一つ一つの物に故人はどんな想い出があったのか、残された遺族にはわかりません。

だからこそ残される遺族の為にも、真心こめてお手伝いしたい、心身ともに負担がかかるこの遺品整理を生前に済ませられるようにお伝えしていきたいと思っております。

お気軽にご相談していただける会社を目指し、女性ならではの視点と心配りをお届けさせて頂きます。