髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」とは

「 ヘアドネーション」をご存知でしょうか??
ここ数年で少しは認知度が上がってきたかなと思います。
当店でも2017年4月にNPO法人ジャパンヘアドネーション&チャリティー(JHD&C)に加盟し、ヘアドネーションカットを行うようになりました。
店内でお客様にご案内したところ、2017年4月~2018年2月現在の間で6名のお客様がヘアドネーションにご協力くださいました。
今回はヘアドネーションについてご紹介します。

へアドネーションってなに?

ヘアドネーションとは小児ガン、無毛症、先天性の脱毛症、不慮の事故などで髪の毛を失ってしまった子供たちの為にウィッグを作る為の髪の毛を提供するというものです。

髪の毛を失った子供たちに笑顔、明るさ、元気、勇気を取り戻してもらいたいということから日本では2009年から普及活動がおこなわれています。

JHD&Cでは提供するウィッグをOnewigといいます。

このOnewigは2018年2月現在では192名の子供たちが待っているとのことです。

ウィッグを1体作るのにおよそ30人分の髪を使うそうです。

192名の子供たちにウィッグを提供するためにはざっと計算しても5760人分の髪の毛が必要ということになります。

さらに1体作るのに約10万の費用が掛かります。

その為加盟店ではカット代の半分をJHD&Cに寄付することになっています。

また当店にも募金箱を設置しており、寄付を呼びかけています。

 

ヘアドネーションの髪が届くまで

実際に切った髪の毛がどのようにしてウィックになっていくのかをご紹介したいと思います。

まず、カットした髪をJHD&Ⅽに送ります。

送られた毛髪は長さで分けられ海外の原毛処理工場へと運ばれます。

そして、工場で丁寧に化学処理を行い毛髪を均等にしていきます。

加工が終わると日本へと送り返されます。

受け取り人の子供の頭の型を前もってとっておき、その型をもとにウイッグを制作します。

出来上がったウイッグを子供に届けて、賛同サロンで好みの形にカットして出来上がりとなります。

 

ドネーションの規定

実際にどのような状態の髪が提供できるのかをご紹介致します。

まず長さですが、こちらは31㎝以上になります。

パーマやカラーの施術は行われていても構わないそうです。

また年齢も問わず、誰でも参加することができます。

長さが確保できていれば大丈夫ですね。

髪は1カ月に約1cm伸びますので、今から数えると31カ月(2年7カ月)後に寄付できるようになります。

これを機にドネーションで社会貢献してみませんか?

 

ヘアドネーションを実際にやってみた

人にお勧めするならば、自らもということで、ヘアドネーションしました!!

初めてのドネーションカットにドキドキしました。

ギリギリ31cmの毛束をとることができました!!

バッサリ!!久々のショートヘアです。

また31ヶ月後に寄付出来るようにヘッドスパしながらきれいにのばしていきます。

 

まとめ

 ◆ヘアドネーションは髪の毛を提供する社会貢献の1つです
◆髪の提供が難しい方は募金という形で貢献できます
◆必要な長さは31㎝以上です
◆現在192名の子どもたちがウイッグを待っています

邉見 由佳理

ヒアリング美容師yukari 株式会社HARU BeautyHouseHARU店長。 2011年4月に株式会社HARUに入社し、2013年8月スタイリストデビュー。同時にヘア&メイクとしてもデビューし、企業広告、プロフィール撮影、映像、雑誌などの活動をしている。 2017年の2月にNPO法人日本福祉理美容協会より福祉理美容士を取得。 2017年6月よりトータルビューティサロンBeautyHouseHARUの店長に就任。 人が持つ本来の魅力を追求しヒアリングすることを大事にしている。また一般財団法人自己承認コンサルタント協会の自己承認力マスター講座を修了し修了生として認定される。
ホームページ:https://bh-haru.com/

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